イタリアジュエリー ジュビラーレペルリナ イタリア ミラノで大人気!着物、浴衣、カジュアルにも似合う和柄とパールのアクセサリー:カジュアルリングとバレッタ。

GIUBILARE PERLINA

ジュビラーレのお話

~ パール付き和柄リング&バレットをお届けするGIUBILAREのお話 ~

柳澤商会とイタリアミラノへの進出

日本のジュエリー生産の1/3を占める山梨県の中でも、あらゆる種類の宝石と貴金属が世界中から集まり、企画/デザイン/加工/流通/販売といった幅広い分野をカバーする、世界的にも稀有な'宝飾の街'として名高いのが甲府です。

日本で初めて体系的に整備された貨幣制度で有名な甲州金や、嘗ては日本でも最大級の産出量を誇った水晶の加工を基盤とし、日本人特有の繊細な感覚によって磨かれた宝飾加工技術がその発展を支え続けてきました。

当サイトを運営し、ミラノからの逆輸入ブランドGIUBILARE CARIANを展開する柳澤商会は、そんな山梨・甲府のジュエリー産業と共に100年の歴史を歩んできたパイオニア的存在。1907年の創業以来、企画/製造/卸の全工程を手がけるジュエリーの専門商社として、100年に渡る技術力とデザイン力の集積を礎に、高級ジュエリーからファッションジュエリーに至るまで、コンセプトを明確にしたハイクオリティーな商品の開発を続けています。

しかし、その100年で培った加工技術、ノウハウを持ってしても、それだけでは世界には追いつけません。そこで、私達は、人の心に深い印象を残すヨーロッパのジュエリー文化、その中でも屈指のジュエリーとファッションの歴史を持つイタリアのジュエリー文化に、日本人特有の繊細さや加工技術を加えることに世界で戦うための突破口を見出し、十数年に渡って様々な取り組みを続けてきました。

その集大成として、又、次の100年に向けた事業展開の中心としての役割を期待し、2001年9月には現地法人「Yanagisawa S.r.l.」を設立。イタリアミラノへの進出を果たします。

ローマ法以来の複雑な法律と商習慣、過剰ともいえる労働者保護システム、EUの統合、2001年9月11日の米国同時多発テロの影響など、当初ミラノへの進出は、私達にとって大変な苦難を伴うものでした。しかし、設立から8年目を向かえる現在では、安定したお客様にも恵まれ、徐々に、当初私達が期待していたその機能を果たしつつあります。

メインブランドGIUBILAREの誕生

2001年の現地法人設立以来、ミラノでの発見の1つは、工業製品に留まらず、ファッションの分野でも日本製品の認知や評価が高かったということ。2001年の段階で既に、イタリアでは『日本製』ということが品質保障のしるしとなっていました。

一方、ミラノでのデザインの主流は『モダンイタリア』と呼ばれ、装飾性の高い伝統的なイタリアンジュエリーとは一線を画す、日本人の我々にも受け入れやすいスタイリッシュなもの。私達はこの2つを融合させた『イタリアデザインラジャパンメイド』こそが、両国でのジュエリービジネスに不可欠、最強のものであると考え、コンセプトとし、メインブランドGIUBILAREの立ち上げに至ったのです。

私達がイタリアへの進出計画に取り掛かった西暦2000年は、キリスト教国にとって大変に重要な年であり、イタリア人はこの年のことを2000年とは言わずGIUBILEOと呼びます。そこで、イタリア進出の象徴的存在である新ブランドの発表にあたり、この新しいシリーズ名を『大聖年の』という意味のGIUBILAREと命名。以来、その名に恥じない最高の技術、品質、デザインを目指し、商品製作、シリーズの充実化に取り組んでまいりました。

当初イタリア国内での認知を第一目的とした『ミラノデザインラジャパンメイド』でしたが、日本人の感性に強く訴えかけるイタリアの香りが、予想以上の早さで日本の宝飾業界、日本のお客様に受け入れられ、ジュビラーレブランドの多彩な製品の形となって市場に迎えられたことは、私達にとって大きな喜びです。

現在では、本来の高級ジュエリーラインとしてのGIUBILAREの他、当社製品であることを示すブランドネームをしてもGIUBILAREを使用しており、イタリアに拠点を持つ日本のブランドとしての位置付けを広く理解して頂きつつあります。

GIUBILAREのこれから

又、今春からは、同じGIUBILAREの名の下に、女性物のバッグという新商材の取り扱いを開始致しました。

苦難の末に設立したヨーロッパでの拠点を最大限利用すべく、'日本のジュエリーメーカーが、どう世界の物産品とコラボレートできるのか'をテーマに、イタリアの物産品として名高いバッグを弊社のオリジナルで製作するという試みです。

イタリアのテイストに日本の技術を加えることで誕生したGIUBILAREのジュエリーですが、私達にとって未知の商材であり、今後も種類を増やしていくであろう新商材に関しては、
・ジュエリーとの融合性をどう保つのか
・日本の基準に通用するクオリティーをどう保つのか
・海外製品にいかに日本人の感性をブレンドしていくのか
などといった点を製作段階から常に視野に入れ、そこにある物をただ皆様に紹介するだけではない、世界の物産品を扱う総合ブランドへ昇華させていきたいと考えています。

世界でも類を見ない繊細さと技術力を併せ持つ日本人の感性が、各国の伝統や感性と出会うことで成長してゆくブランド、それがGIUBILAREです。